口腔外科
親知らずでお困りの方、親知らずを抜きたい方へ!
当院では親知らずのご相談も承っております。
現代の若い方々は、食生活の影響により後天的な顎の発育が少ないため、
一番後ろの8番目の歯が生えにくいことが多いのです。
親知らずの問題点
多くの場合は、斜めにはえてきて7番目の歯にあたり、
そのまま歯の一部を露出することになります。
このように「骨に埋まった親知らず」や
「一部だけ歯ぐきから露出した親知らず」は、
さまざまな問題を引き起こすことがあります。
そのため、多くは親知らずを抜くことをお勧めします。
親知らずを抜いたほうがいい理由としては、下のような理由が考えられます。
・虫歯や歯周病が悪化してしまう恐れがある。
・虫歯や歯周病が悪化した結果、他の歯まで失う可能性が高まる
・年齢が若い頃の方が、抜歯後の回復が早く骨も柔らかいので抜きやすい
・親知らずの状態が悪く、周りの炎症が強くなると、麻酔が効きにくい場合がある
・虫歯や歯周病が悪化した結果、他の歯まで失う可能性が高まる
・年齢が若い頃の方が、抜歯後の回復が早く骨も柔らかいので抜きやすい
・親知らずの状態が悪く、周りの炎症が強くなると、麻酔が効きにくい場合がある
しかし、そもそも抜いた方がいいのか、抜かなくても良いのかの診断は、
最終的には歯科医院でレントゲン撮影やCT撮影をして、歯科医師の診断を受ける必要があります。
気になるようであれば、お気軽にご相談ください。
親知らずの抜歯は当院でも行うことが可能です。
患者様との相談し、場合によっては2次医療機関の紹介も行います。
当院では、患者様の親知らずの診断・処置を手がけています。
当院の歯科医師はこれまで、数百本以上の親知らずの抜歯をしています。
親知らずの処置は、歯科医師の技術と経験により患者様の負担が大きく変わる処置です。
また、当院では親知らずと骨の状態を3次元的に診断できるCT装置も完備しているので、
必要に応じてCT撮影も行い、診断の下で親知らずを抜く事が可能です。
「親知らず=抜かなくてはいけない」ということではありません。
他の歯への影響や、患者様が感じている症状にもよってベストな処置は異なります。
レントゲンやCT撮影による診断と、患者様からのヒアリングを丁寧に行うことで、
その方へのベストな処置方法を選択します。
少しでも気になる方はお気軽にご相談ください。皆様にベストな方法をご提案いたします。